平成22年度、17名の新入生が加わり、58名の生徒で和良中学校が出発しました。本年度で和良中学校は閉校となり、西和良中学校と共に23年度から郡上東中学校として新しく出発します。もうすでに時間のカウントダウンは始まっています。ですから、この1年間の過ごし方は、生徒だけではなく私たち教職員にとっても重要で、かつ意義深いものとなります。
 和良中学校の第1回の卒業生は、昭和22年度で、32名が卒業しました。平成21年度は、16名の生徒が卒業しましたが、最初から数えて3448人が卒業したことになります。23年3月末には、この数が、3476人になる予定です。
 22年度の卒業生が、この記念すべきときに、どのような力をつけ、自分自身を高めていくのか。学校のリーダーとして、学校生活の向上に力をだすことができるか。その力が高まるよう導くのは、私たちの務めです。
 そこで、カウントダウンを意識しながらも、本年度は、「自信と誇りと思いやり」を合い言葉に、生徒の心育てをめざし努力してまいります。特に、授業での学力アップのための生活習慣の見直しと意欲づくり、やりきることをめざした行事や他の様々な教育活動、さらには、相手や仲間を意識した接し方などに目を向け、自らの向上を目指す一人一人に育てあげていこうと考えます。
 3月から4月にかけて、教職員の人事異動により2名が転出して3名が加わり、昨年度より2名多い体制で出発しました和良中学校の教職員です。かなり忙しくなると予想されるこの1年の取り組みに向かって、意欲をもって足並み揃え最初の1歩を踏み出したところです。これから、和良中学校の誇り・伝統が新中学校にも反映できる確かなものとなるよう生徒と共に磨きあげていかなければなりません。閉校や統合新校舎の建設などの面、教育活動そのものについて、保護者の皆さま・地域の皆さまには、ご協力・ご支援をお願いすることになるかと存じます。どうかよろしくお願いいたします。

カウントダウン

校長 蒲敏裕